１０月１８日(水)のクラブ活動では、第６回目の獅子舞練習を行いました。今回は八幡神社獅子連中６名の方々に来ていただき、最後のご指導をいただきました。
　はじめに、これまで八幡神社獅子連中の皆さんに教えていただいたことに対して感謝の気持ちをこめて練習の成果を見ていただくことを確認し、本番と同じ流れで舞の発表を観ていただきました。
　副クラブ長の進行のもと、一通り発表した後、獅子連中の方々に改善すべき点等についてご指導をいただきました。獅子頭からは、「ちょうぎり」の後にもう一度しっかり「見返し」をすること、また、笛の指導をいただいた方には、笛を吹くときは堂々と前を見て吹くことやふえを湿らせる方法についても具体的に教えていただきました。
　その後、改善すべきところについて部分練習の時間を設け、もう一度全体を通して観ていただきました。はじめは、笛の音の出し方もままならない状態で、「本当にメロディが演奏できるようになれるのだろうか」、「太鼓はリズムを乱さないで打ち続けることができるのだろうか」、「あんな重い獅子頭を持ち続けることができるのだろうか」等、不安を抱えていた子どもたちでしたが、見事に演じ切れるようになりました。
　これも、八幡神社獅子連中の皆さんから演技のポイントを丁寧に指導していただき、練習を重ねてきたおかげです。
　あとは本番で、たくさんの地域の皆さんにその成長ぶりを見ていただくのみ、子どもたちは堂々とした発表を見てもらおうと張り切っています。これまでお忙しい中、お仕事の都合をつけてご指導をいただいた八幡神社獅子連中の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。